【巻の五】誤鬼

妖怪名:誤鬼(ごき)

別名:―

在り様:文章の中にひそかに潜む文字の誤り。「一匹見つけたらそのX倍いる」「見返せばいくらでも出る」などと申す者もおるとか。

縁起: 書の期が始まって以来人を悩ませ続ける「誤記」が、妖怪化したもの。人が生み出すものだったはずが、キーボードが誘発するものになり、誤変換の見逃しなど、電脳化に伴って入り込むスキが増加してゆくのでござりまする。さらには、AIに任せた文章の中にもよく見ればおかしな単語が混ざっていることがあるようでござりまするが、お気づきでございましょうや。

対処: ひたすら、じっくり見直すことが肝要。根気よく探しに探し、もはや一片も見つからなくなるまで探しつくすことがまず第一段階。その後、一日寝かせてもう一度見直して発見がなければまずは安心でございましょう。…そう信じましょう。

出現時期:書の期~生成期

分類:綻び

出没:いつでもどこでも

出現頻度:頻繁

現実的対処:まーしょうがないですね。時間があるだけ見直すしかないですね。

発見の経緯:日常的に見かけますよね。まあ、AIの出力の中では極稀でしょうけど…。

補足:AIとのやり取りで、誤記が見つかることは筆者の経験では今のところありません。データ処理の中での誤りが見つかることがありますが、「処理の誤り」であって、誤記とは性質が違うようです。しかし、絶対にないという保証はありませんし、誤記がなかったとしても、誤処理や誤解・誤認識があるので点検は重要です。

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V.01.00 20261005 New
V.01.01 20261007 リンク追加、補足に「絶対ないという保証はない」追記。
V.01.02 20261013 在り様の似非古文調整

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