•JIS Q 27001は、本文も附属書Aに記載されている管理策も抽象的な記述となっている。

•ISOのマネジメントシステム標準の記載の考え方として「具体的な手順は示さない」というものがある.

•理由1:具体的な手順を書くと、世界中のすべての組織に適用しようとすると無理が出てくる場合がある。

•理由2:具体的な手順は、世の中の技術の進歩や社会常識の変化から影響を受けやすい。標準がしばしば変わってしまうのは運用上好ましくない.

•特にITのリスク対策では、技術環境の変化が激しいので管理策の記述は抽象度が高く実装との距離が大きいと感じる人が多い。

•この抽象度の高さが、管理策が93項目に収まっている理由の一つと考えられる。

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