Tp01_ISOのMS

•ISOのMS(マネジメント・システム)

•ISOは、製品の仕様について標準化を行うことで、貿易を円滑に行うための環境を整備した。
•しかし、出来上がった製品の品質が悪ければ、結局「輸入した部品・製品が使えない」事態となってしまう。品質をいかに確保するのかという課題に取り組む必要が出てきた。
•そこで、1987年に品質管理の標準化を行うマネジメントシステム規格(QMS)がISOで定められた。

•QMSの認証制度

•フィルム感度やネジの規格は、標準となる仕様を示すだけだが、QMSについては、「標準に沿った構築・運用が適切に行われていることを第三者が確認し認証する仕組み」も用意された。
•「品質を管理する仕組み」を運用している組織であることが認証されることで信用を得ることができるようになった。

•他のMS

•「品質」に続いて「環境」「医療機器の品質」のMS規格が作成された。
•そして、「MSの認証制度」が「品質」に倣って広がった。
•その流れの中で、2005年にISMSの規格27001が登場する。
•2026年時点で、80を超えるMS規格があるとISO公式サイトに記載がある。

•MS規格の特徴

•MSは「世界中のあらゆる組織に適用できる」ことを意図しているため、規格要求は具体的な記述を避けて、抽象的な記述となっている。

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