認証(Authentication)
エンティティの主張する特性が正しいという保証の提供
注記 エンティティは,”実体”,”主体”などともいう。情報セキュリティの文脈においては,情報を使用する組織及び人,情報を扱う設備,ソフトウエア及び物理的媒体などを意味する。
JIS Q 27000:2019 3.5より
■人Aがコンピュータを使おうとする場面の例
| 定義文 | 事例 | 補足 |
| エンティティ | 人A | コンピュータの前に立って使おうとしている |
| 主張する特性 | 人Aに割り当てられたID | 人AはこのIDを割り当てられた本人であると主張 |
| 正しいという保証 | システム:パスワード要求 | |
| 人A:パスワード入力 | ||
| システム:IDとの関連確認 | 正しかった場合 | |
| システムの判断:人Aは提示されたIDを割り当てられた本人 | 「パスワードは本人しか知りえない」ことが前提 | |
| 結果として、認証された者に「認可」された活動ができるようになる。 | ||
※エンティティは、情報へのアクセスを要求する様々な物でありうる点に注意。
※「認証」という言葉が、「ISMS認証」でも使われるがこの場合はcertification の訳。
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